テネックス・ジャパンは、国営原子力企業ロスアトムの企業・組織であるJSC TENEX, SSC RIAR JSC及びロシア連邦国家単一企業RosRAOと共に原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)が2019年8月4日~5日に福島県富岡町・いわき市において主催した第4回福島第一廃炉国際フォーラムに参加しました。
主に地元の方向けであった催しの初日にNDFに招待されたRosRAOのセルゲイ・フロリア副社長(海外ビジネス担当)が特別セッションで廃止措置に係る情報発信活動について講演(英文)をしました。
8月5日に開催されたポスターセッションでJSC TENEX及びSSC RIAR JSC(原子炉研究所)は、チェルノブイリ発電所の燃料デブリサンプル及び福島第一原子力発電所の燃料デブリの組成を想定して作られた模擬サンプルの研究(英文)に基づいて、2018年3月から2019年4月まで実施された燃料デブリの経年劣化の特性に関する調査の概要を紹介しました。