テネックス・ジャパンは、複数の日本企業、組織の使節団と共にロシアのソチ市に2019年4月15日〜16日に開催された第11回国際フォーラムATOMEXPO 2019に出席しました。この大規模な原子力産業イベントは2009年から毎年開かれており、世界中の企業が最先端の技術を推進し、関係を構築し、原子燃料サイクルにおける経験を共有する機会となっています。
テネックス・ジャパンの支援を受け、TENEX社によって、特別なイベント「事故後の福島の現状」(英文)がフォーラムのプログラムの一環として催されました。当イベントにて、経済産業省資源エネルギー庁の新川原子力事故災害対処審議官(兼)国際エネルギー技術統括調整官および東京電力ホールディングス株式会社福島第一廃炉推進カンパニーの石川プロジェクト計画部長が福島県における復興活動、また、福島第一原子力発電所の廃炉の現状について発表されました。