12月中旬、TENEXおよびテネックス・ジャパンは、ROSATOM – FSUE RosRAO (Moscow)、 V.G. Khlopin Radium Institute (St. Petersburg) への日本からの専門家によるテクニカルツアーを実施しました。A.I. Leypunskiy Institute of Physics and Power Engineering および JSC Rosenergoatom が廃炉・除染のプレゼンテーションセッションに参加しました。

ツアーは、「ロシアにおける日本年」および「日本におけるロシア年」(2018-2019)に鑑み、日露エネルギー・イニシアティブ協議会のもと原子力ワーキングの8月のセッションで企画されました。代表団は、METI、NDF、TEPCO福島第一廃炉推進カンパニー、そしてMRIの代表者から構成されました。

テクニカルツアーの間、日本の代表団は福島第一原子力発電所の事故収束対策を念頭に置き、ロボット技術、日本からの発注で構築された中性子検出器を含む放射性廃棄物マネージメントおよび原子力・放射性関連施設の廃止措置の経験の分野に関するロシアの技術のブリーフィングを受けました。